2020.08高橋成美インタビュー

 成美ちゃんのインタビューが公開されていました!

その中で成美ちゃんが語る羽生さんが色々と印象深いので、記録に残したいなぁと

 

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「ゆづ」と「羽生結弦」は別人

 

高橋:ゆづとは小学2年生くらいからお互い知っていて、私にとっての「ゆづ」と「羽生結弦」はまた別人ですね。いつ会っても「ゆづ」は「ゆづ」で「ゆづ」なんですよ。すごいやんちゃでいたずらも好きだし、熱いところも持っているけど、氷の上や舞台の上に上がると、「ゆづ」の中の「羽生結弦」がぐわーっと出てくるんです。その舞台から下がると「羽生結弦」が収まって、いつもの「ゆづ」に戻る。

ゆづは親友として大好きだし、私は羽生結弦のファンなんです。「ロミジュリ」(2011~2012年シーズンのフリー「ロミオとジュリエット」)の伝説のプログラムは何回も見ています。

 

 

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マーヴィンとの出会い、ニースワールドのお話

正直言いますと2012年ワールドは羽生よりも高トラのSP、FSのが見てる回数多いと思う。当時もたくさんみたけど、繰り返し繰り返し見てるのは高トラ

あのSP、FS。特にFSケベック協奏曲は歴代プログラムの中でもトップ3に入ると思っている。

 

慶應大からソチオリンピックへ、研究対象は自分自身 フィギュアスケート・高橋成美3

木原とペア結成、オリンピックを諦めない

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2014年2月、ソチオリンピックが開幕した。「オリンピックもそれまでの道のりも一瞬一瞬が思い出で、鮮明に思い出せます」という。高橋、木原組は団体にも出場し、日本5位に貢献。個人はSP18位でフリーに進めなかったが、結成からわずか1年で成長した姿を見せた。

同じ舞台で同世代の羽生結弦が日本男子初となる金メダルを獲得。その快挙を目の前で見た興奮も覚えている。「やっぱりね、と。ゆづが世界で一番でなければ誰がとるのと思っていました」。羽生とは小さい頃、都築章一郎コーチのもとで練習を一緒にしたことがある。「やんちゃだけど、氷に上がるとオーラがある。カリスマ性があって、小学生の頃からずば抜けていた。ゆづが滑っているとみんなで見に行って、スケーティングをまねしようとする。私もそうでした」と思い出を語る。羽生の関連本が出たら真っ先に買いに行くほどのファン。「ゆづからは『いいな~、なるちゃんは何でもできて』と言われるんですが、いやいや、ゆづ様って感じです(笑)」