【購入記録】羽生結弦を生んだ男 都築章一郎の道程

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これは購入してよかった。日本スケート史の歴史書の参考文献になるぞ!

著者で悩んでいたけど(内容が、というより文体で)

発売日:2020年1月17日

定価:本体780円+税

ISBN:978-4087211054

オリンピック連覇を果たした羽生結弦

幼き日の羽生を見出し、徹底的に基礎を教え続けたコーチが都築章一郎だ。

五〇年以上にわたり日本フィギュアスケートの発展に貢献してきた名伯楽は、現在も精力的に多くのスケーターに指導を続けている。

都築が若き日に、フィギュアスケートの手本としたのが芸術大国ロシアだった。

私財をなげうち、日本のフィギュア界の礎のために世界を奔走してきた生き様、そして知られざる日露文化交流史をも描く!

【目次】

序章エドゥアルド・アクショーノフは語る

第一章 都築章一郎は語る

第二章 アレクセイ・ミーシンは語る

第三章 都築章一郎はふたたび語る

第四章 ヴィクトル・ルイシキンは語る

第五章 都築奈加子は語る

第六章 タチアナ・タラソワは語る

終章 都築章一郎は三たび語る

都築は羽生に言った。

「挑戦をしなさい」

「未知の世界に向かいなさい」

そして、こう言い続けた。

「芸術家になりなさい」